わかばの風法律事務所 弁護士のBlog

東京都新宿区にある法律事務所

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マイナンバーの申告拒否をどこまで貫けるか!?

 平成28年1月に「マイナンバーの申告を拒否するとどうなるの?」というタイトルで、法律上申告義務はあるけれど、罰則はないし、拒否しても実際上は問題ないはずだという趣旨のコメントを書きました。

http://www.wakaba-lo.jp/advicekako.html#14

 実は、私自身、まだマイナンバーの通知カードを受け取っていません。当初はそこまで強固にマイナンバーに抵抗するつもりはなかったのですが、世帯主が受領拒否してしまったので、わざわざ取りに行くのも抵抗があり、いっそのこと、どこまでマイナンバーなしで頑張れるか、やってみようと実践中です(笑)。

 この一年間、弁護士会を始め、様々な機関からマイナンバーの提供を求められましたが、「通知カードを受け取っていないし、マイナンバー制度に反対の気持ちもあるので、できれば申告せずに済ませたいのです」と伝えたところ、「その旨記録することになりますが、それでよければ申告なしのまま処理します」と言われ、今のところ、申告せずに済んでいます。

 申告しなくても、マイナンバーを必要とする行政機関等はしかるべき手段で私のマイナンバーを調べて活用できるので、特に問題は生じていないようです。それなのに、わざわざ民間で様々な書面にマイナンバーを記載しなければならない仕組みになっているのは何故なんでしょうか。マイナンバーが記載された書面を取得すれば、特定個人情報として厳格な管理が求められるので、へたに取得しないに限ると思うのですが。。。

  などなど、個人的に色々と疑問もあるため、ささやかな抵抗を続けております。

 マイナンバーを申告しないとどうなるのか、具体的にどういう不都合が生じるのか、今後も私自身の体験を随時お伝えしていきたいと思います。

                                                    2016年11月記 弁護士 酒井 桃子

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